結婚をきっかけに始めた資産形成|将来のお金の不安が減った私の話
はじめに
今でも覚えています。
社会人2年目の12月。昼休みに人生で初めてオルカンに1万円投資しました。
今より知識は少なかったものの、自分なりに本や様々なサイトで調べ、「本当に大丈夫かな」と不安を感じながら購入ボタンを押しました。
実は、お金の勉強を始めてから最初の1万円を投資するまで、約半年かかりました。
「本当に大丈夫なのかな。」
「損をするかもしれない。」
そんな不安ばかりで、なかなか最初の一歩が踏み出せませんでした。
結婚を考え始めた頃から、将来のお金について真剣に考えるようになりました。
「この給料で家族を養っていけるのかな。」
「子どもができても大丈夫かな。」
そんな漠然とした将来への不安が、お金について学び始めるきっかけでした。
この記事では、私がお金の勉強を始めてから考え方がどう変わったのか、そして資産形成を続ける中で感じたことをお話しします。
資産形成の土台になったもの
社会人1〜2年目は夜勤も多く、日勤→当直→日勤という勤務をよくこなしていました。
決して楽ではありませんでしたが、その頃にある程度まとまったお金を準備できたことは、今振り返ると資産形成の土台になったと思っています。
現在の資産には、私が子どもの頃にもらったお年玉や入学祝いなど、親が貯めていてくれたお金も含まれています。
その運用益も含めて今の資産があるので、「すべて自分の力だけで築いた資産ではない」ということは正直にお伝えしたいと思います。
私が意識していること
身の丈にあった暮らしをする
毎月の収入の範囲内で生活することを大切にしています。
ブランド物の服や高価な買い物を、無理をしてまで買うことはしません。
また、家賃や車などの大きな支出も、「今の自分達に合っているか」を考えて選ぶようにしています。
もちろん、人それぞれ価値観は違います。
だからこそ、人と比べるのではなく、「今の自分たちに合った暮らし」を意識するようにしています。
その積み重ねが、無理なく資産形成を続けられている理由の一つだと思っています。
お金の流れを把握する
家計簿を細かく付けているわけではありません。
その代わりに、クレジットカードの利用明細は週に1回くらい確認しています。
また、食費やお小遣いは毎月あらかじめ現金で用意しています。
もしクレジットカードで支払った場合は、その金額分の現金を専用の封筒に移して管理しています。
現金が目に見えるので使いすぎを防ぎやすく、食費は妻が買い物に行くこともあるため、お互いに今どれくらい使ったのか分かりやすいのも、この方法の気に入っているところです。
細かく家計簿を付けなくても、「今月は何にどれくらいお金を使ったのか」を把握できるので、自分たちには合っている管理方法だと感じています。
生活防衛費を確保する
私が一番大切だと思っているのは、積立投資よりも先に生活防衛費を確保することです。
急な出費に対応できる現金があることで、安心して投資を続けられます。
もし生活防衛費がないまま投資を始めると、株価が下がったときや予期せぬ出費があったときに不安から積立をやめてしまうかもしれません。
だから私は、まず生活防衛費を準備し、その上でつみたて投資を続けることを大切にしています。
コツコツ積み立てる
毎月の給料から、無理のない範囲で積立投資を設定しています。
一度設定してしまえば、あとはできるだけ触りません。
毎月自動で積み立てられるので、私は残ったお金で生活するだけ。
また、ボーナスが入った時には、余裕資金をできるだけ投資に回していました。
積立シミュレーションを見るのが好きだった
資産形成を始めた頃は、積立投資シミュレーションを何度も触っていました。
「毎月3万円で利回り5%なら?」
「利回り7%なら20年後資産いくらになる?」
何パターンも計算していました。
将来の資産を想像するのはとても楽しいです。
以前ほど頻繁ではありませんが、今でもたまにシミュレーションを開いて「このまま積立を続けたらどうなるかな」と見ています。
興味がある方は、一度積立シミュレーションを触ってみるのもおすすめです。将来のイメージが湧いて、積立投資を続けるモチベーションにもつながると思います。
一番変わったこと
現在、わが家の総資産は約1,000万円になりました。
でも、一番大きく変わったのは、私の気持ちでした。
積立投資を始めてからは、
「このまま積み立てを続けたら、将来はこれくらいになりそう。」
そんなイメージを持てるようになりました。
将来を100%予測することはできません。
それでも、何も分からず漠然と不安だった頃と比べると、安心して毎日を過ごせるようになったと感じています。
まとめ
私が資産形成を始めたのは、お金持ちになりたかったからではありません。
将来への漠然とした不安を減らし、家族と安心して暮らしたかったからです。
お金は、そのための手段だと思っています。
一番大きかったのは、「このまま続けていれば大丈夫そう」と思える安心感を得られたことでした。
これからも、自分たちらしいペースで資産形成を続けながら、昨日より少し、いい暮らしを積み重ねて行きたいと思います。
資産形成を始めてから、私のお金に対する考え方も少しずつ変わりました。
そのことについては、こちらの記事でも書いていますので、よければ合わせて読んでみてください。
▶お金の勉強を始めて変わったこと|結婚をきっかけに学んだ私の話
